REIICHIRO featuring SHERPA
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北海道ツーリングレポート
第二部前編
「北海道一周の旅へ」
8月13日(土) 〜奇妙なバイク〜
この日から本格的に北海道一周の大冒険に出発する。にもかかわらず、あいにくの曇り空。 ふてくされながら出発の準備をしていると見たこともないようなサイドカー付きのバイクが自分のところに来た。見た瞬間、「ドマーニか?」と思ったのだが、それとは何かが違う。 そのドマーニもどき(?)の持ち主とトークした。
俺 「これドマーニとはちがいますよね?」
持ち主「うん、自作なんだよ。ベースはBMWの1000ccのバイクだよ。」
俺 「自作ですか!?自作でここまでやられるなんてすごいっすね!!」
持ち主「テールなんかはインテRのユーロテールを流用してあるんだ。」
北海道初日にこんな普通じゃないバイクにお目にかかれてめちゃくちゃテンションが上がった。
海岸線沿いのルートで宗谷岬をひたすら目指す。 昼過ぎには走行距離が1800kmに達した。まだ旅の序章なのに四国ツーリングでの走行距離を走ってしまった。
夕方ぐらいに蘭越町のドライブインで休憩を取った。 そこの裏のあたりに「貝の館」という博物館があったので寄ってみることに。 閉館間近で他のお客さんがいなく、貸切状態で入れた。 世界中のあらゆる種類の貝があって楽しめたが、わざわざ北海道で見るほどのものでもない気がした・・・。
そのまま北上していき、途中、弁慶岬と神威岬に行った。 弁慶岬は弁慶の銅像があるだけだったので、着いてから1分も経たないうちに退散した。 神威岬はちょうど夕方で、きれいな夕日を見ることができた。
夕食は豪華に
ウニ丼
を食べようと思い、なぎさ食堂という店を選んだ。 個人経営のお店って感じプンプンでおばちゃんとおばあちゃんの二人が切り盛りしていた。 食堂という名なのにメニューがウニ丼しかなかった。 この辺のウニはすぐ近くの海でおばちゃん達が潜って取るというのだ。
俺 「どうりで新鮮でうまいわけだ。」
食べながらおばあちゃんに地元の話をたくさん聞かせてもらった。
積丹岬に行こうかと思ったのだが、結局スルーして「岬の湯しゃこたん」で風呂に入り、今宵は道の駅与一を宿に選んだ。
この日の走行距離・・・・・・・・・414km
今日の御宿・・・・・・・・・・・・・・道の駅与一
この日必要だと感じたもの・・・エンジンのオイル漏れ再発のチェック
8月14日(日) 〜札幌ラビリンス〜
小樽に入った。小樽運河を探し回ったり、安そうな寿司屋を探したりと小樽の町を嫌というほど徘徊した。 小樽運河は見ることができたが、残念ながら寿司は食べられなかった。
札幌に入ってクラーク博士がどうしても見たかった、いや、博士と同じポーズでどうしても写真をとりたかったのだ。 こんなことを思った時点から、札幌というラビリンスに迷い込んでいたのだろう・・・。 札幌は「北2東23」とか宝探しの暗号のような地名?なのだ。 どこに行っても番号が変わるだけでさっぱり現在位置が把握できない。 札幌駅を目印の拠点にしてクラーク博士を探してもまったく見つからない。 2時間以上粘ったがどうしても見つからないので、目的をクラーク博士発見から札幌市街脱出に変更した。 市街脱出にも30分以上かかった気がする。 バイクで行きたくない街ベスト1の称号をこの場で授与させていただきます。
市街を脱出して、北上すると「サーモンファクトリー」という海鮮市場があった。 そこの2階のレストランで昼食をとった。
五目ちらし天そば
(¥1500)がめちゃくちゃボリュームあって超おいしかった!!
途中のホクレン(ガソリンスタンド)で黄色旗を手に入れた。 黄金岬に行く手前でセイコーマートに寄って、休憩していたら近所のおばあちゃんが話しかけてきて、赤飯をくれた。 川崎から来たということを話したら、驚きながら、
「川崎から!?じゃあ、これももって元気つけて行きな!!」
と、栄養ドリンクもくれた。
黄金岬に行って夕日を見たら絶句してしまった・・・。
俺 「(綺麗だ・・・。)」
夕日を見てこんなに素直に美しいと思えたことは今までになかった。
日が沈むまでずーっと夕日を眺めていた。
俺 「今度来るときは絶対一人では来ないぞ!待ってろよ、黄金岬!!(悔)」
と、捨て台詞をはいて出発。
ホクレンで今度は青旗を手に入れた。道北エリアに突入だ。
この日の走行距離・・・・・・・・・295km
今日の御宿・・・・・・・・・・・・・・道の駅ほっと♡はぼろ
この日必要だと感じたもの・・・なし
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