REIICHIRO featuring SHERPA
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北海道ツーリングレポート
第二部後編
「旅から旅行へ」
8月20日(土) 〜シェルパデビュー〜
朝、テントが雨でずぶぬれだった。 おまけに曇りで肌寒い・・・。 テントを干せないので仕方なく濡れたまましまいこんで出発。
最短ルートでひたすら摩周湖へ向かう。 清水ドライブインで
牛トロ丼
というものを食べた。 簡単な感想は生の牛そぼろ丼(?)的な感じとでも言っておこう。 ここはライダー歓迎のお店らしく、アイスコーヒーをご馳走していただいた。 店を出ると、スティードに乗ったおっちゃんが俺のバイクを眺めていた。 ツーリングライダーかと思いきや、このお店の店長だというのだ。 レアな地元ライダーからいろいろな観光情報を教えてもらって、再び出発。
昼になり日が出てきたので先のドライブインで荷物を全部拡げて乾かした。 そこで自衛隊が休憩していて、ごついトラック(?)が何台もあって少し威圧感を感じた。
荷物を完璧に乾かして出発。阿寒湖に寄るつもりで林道ダートを通りショートカットを考えた。 途中広大なひまわり畑に遭遇。
林道ダートに入る、害獣進入防止のためにフェンスがあった。 決して人間が進入禁止のところを通ったのではありませんのであしからず。 道が起伏に富んでいて、まさに林道!!という感じの道だ。 そんな悪路をシェルパはスイスイ走ってくれる。
「面白すぎる!!そしてシェルパの真価が発揮されている!!」
走行中は楽しくて仕方がなく人気のない林で一人めちゃくちゃ騒いでいた。 シェルパのポテンシャルを発揮できた、この日こそ真の『シェルパデビュー』の日なのだ。
林道を抜けたら阿寒湖ではなく何故かオンネトー湖に出てしまった。 湖がめちゃくちゃ透き通っていてとてもきれいだ。いや美しいという言葉の方があっている。 湖底がはっきり見えて流木が美景のアクセントに一役買っている。といった感じだ。
阿寒湖畔の観光案内所で安ホテルを紹介してもらった。
ホテルで洗濯をしてる間ホテルの従業員のおっちゃんに地元の話を聞かせてもらった。
アイヌコタンで熊注グッズを買い漁った、値切ったりしたけどぜんぜん聞いてもらえなかった。
この日の走行距離・・・・・・・・・227km
今日の御宿・・・・・・・・・・・・・・阿寒湖ビューホテル
この日必要だと感じたもの・・・4WDの車
8月21日(日) 〜合流〜
サークル・バイク組との合流のために摩周湖へ向かう。 摩周湖の第3展望台に行ったが霧がひどく、どこに摩周湖があるのか分からないほどだった。 チャリダーの人は長ーい上り坂を越えてきたのに霧に阻まれていて、 湖を見ることができなくて落胆していた。摩周湖見たかった・・・。
集合場所・川湯温泉駅に向かう途中、野生のキタキツネに遭遇!! 警戒してこちらを見ている。少しずつ歩み寄ってきたかと思えばまた後退する。 10分ぐらいしたら、キツネは颯爽と山へ姿をくらましていった。
駅に到着して、バイク組集合。夕食は
ジンギスカン食べ放題!
お互いの今までの旅の経緯を語り合って夜を明かした。
この日の走行距離・・・・・・・・・118km
今日の御宿・・・・・・・・・・・・・・民宿摩周
この日必要だと感じたもの・・・オイル交換
8月22日(月) 〜電車に乗った少年とマスツーリング〜
バイク組解散、俺とI先輩は神の子池に向かった。 あいにくの雨だったが、池は真っ青でとても神秘的なオーラを放っていた。 北海道で一番見たかったものだったが、予想をはるかに超える美しさだった。 I先輩と別れ、美幌に向かった。ガイドブックに載ってるバイクショップでオイル交換を依頼。 オイルはHONDA URTLAG2。いつもはカストロールのオイルを使ってるんだけど・・・。 やはりオイルを変えるとギアの入りがぜんぜん違う。
R242を走行。 道と線路が並設されていて電車が自分を追い抜いていった。 抜かず抜かれず、電車の速度に合わせて走っていたら、電車の窓から一人の少年が自分に手を振ってくれた。 すかさず自分も手を振り返す。電車に乗った少年と、ひとときのマスツーリングを楽しめた。 手を振ってくれた少年が大きくなってバイク乗りになってくれたら、この上ない喜びだ。
この日の走行距離・・・・・・・・・390km
今日の御宿・・・・・・・・・・・・・・美深キャンプ場
この日必要だと感じたもの・・・板、雑巾、防水スプレー
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