川上直子 (女子日本代表) |
| 「今日の勝利で女子サッカーは変わっていける」
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2004年、4月24日。
アテネ五輪出場を決める重要な試合が国立競技場で行われた。
相手はこの日まで13年もの間、白星がなかった北朝鮮。
「負けたら全てがゼロになってしまう」と本人も語るように、そのプレッシャーは相当なものだったに違いない。
しかし、過去最多となる3万1324人の観客、いや、サポーターの大歓声に後押しされるようにして、彼女達はアテネ行きの切符を勝ち獲った。
それも、アジア最強と言われる北朝鮮からである。
普段は仕事をしながらチームの練習にも参加している彼女達は、本当にサッカーが大好きなのだと感じる。
おそらく、この気持ちは誰にも負けないのではないだろうか。
仕事としてではなく、純粋にサッカーをしたいという気持ちを持ってここまでやってきたのだ。
この歴史的勝利は、女子サッカー界の未来を明るく照らしてくれることは間違いないだろう。
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